エビネの栽培法 - 初心者編

エビネの写真はここをクリック

世界中の温帯地域で、庭植えして楽しめるカラフルなランとして品種改良した新しいタイプのエビネです。山野草のエビネとは違い丈夫で育てやすく、カラフルな花を長い間楽しめます。

世界でもっとも多彩なランとして知られ、カランセという名前で呼ばれています。スプリングカランセは種まきにより作られたもので、クローン株とは異なり、いずれも世界にひとつしかない株です。ペットにそれぞれ名前を付けるように、好きな名前を付けて自分だけのオリジナルの花としてお楽しみ下さい。

花言葉は株ごとに異なる多彩な変化があり、同じ花が二つとないことから「あなたらしく」「華やかに美しい人」です。また花色が澄んでいることから、「澄んだ瞳」とも言われています。

初心者が注意すべきポイント

置き場所

鉢植え、庭植えともに、暗い日陰や直射日光が一日中当たる場所は避け、時折日光が差し込むような明るい日陰が適しています。

鉢植え

株が鉢いっぱいになった時は、赤玉土や軽石などで今よりも一寸程度大きめの鉢に植え替えてください。

庭植え

庭植えする場合は花後すぐがよく、鉢から株を抜き、根はほぐさないようにしてそのまま植え付けます。

水やり

土の表面が乾いたらたっぷりと与え再び乾いたら与えるというようにメリハリを付けて行います。庭植え株で根が良く伸びた後にはよほど乾かない限り水やりは必要ありません。

肥料

花後すぐに市販の液肥を規定よりも薄くして与えて下さい。固形の置肥も有効です。

年間管理

本来エビネの栽培は簡単で良い株を庭に植えておけば毎年花が咲きますが、栽培経験の長いベテランたちよりももっと上手に育てたいと思う方は当サイトのエビネ年間の管理 春夏秋冬、他を参考にして下さい。

春色エビネ 年間管理の目安表 (Calanthe) - Ranyuen

エビネの楽しみ方一例

エビネ (EBINE) - Ranyuen エビネ (EBINE) - Ranyuen エビネ (EBINE) - Ranyuen エビネ (EBINE) - Ranyuen


ホームへ戻る