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こんなベッピン見たこたあない 文:小川豊明

2017年5月千葉県 小川 豊明

 私が勤務する学校は、専門高校では県下最北にある農業と工業の歴史の古い高校であります。 毎年、春と秋に全校で校内の除草作業があります。そんななか春先にたまたま桜の木の下でアミガサタケ(ヨーロッパでは珍味として食用とするキノコ)を発見し、恐る恐る採取し乾燥させて野菜炒めにして食べたところ、なるほど珍味!また食べようと、クラスの生徒を連れてもう一度桜の木の下へ行くと、先日の草刈りの時には気がつかなかったキンランと思われるにょきにょきとした株を発見しました。 それも小高い土手の上、風に吹かれてゆらゆらとなんとビックリ32本もの大株。そして少し離れたところにもまた大きな株がありました。 それも毎年4回も草を刈っている場所でこんなに大きなキンランに出会えるとは思っても見ませんでした。

 1週間が過ぎ、もう一度その場所を訪れてみると、ラン展で賞を取れるくらい立派なキンランが咲いていました。 写真を撮っていると土手のすぐ隣にお住まいの方がいらして、この株はもう20年ぐらい前から毎年きれいに咲いているとか・・・。 下草刈りをしているから環境が良いんですかね・・。と言っていました。 今年は次の草刈りで刈り取られないように棒を建てて見守ってみようと思います。

一見ウラシマソウの出芽のよう

土手に咲くキンラン


コラム筆者:小川豊明

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