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本当にあった怖い話 [6] 碓氷峠の怪 朝霧の中のトントン 文:小川豊明

群馬県 1991年6月

何の脈絡もない話です。 私もいよいよ自家用車を買い、どこかへ行きたくてしょうがない頃、職場の仲間と群馬県に釜飯を買いに行き、帰りが遅くなってしまうので、国道18号線の碓氷峠旧道 28番カーブで野宿をしたときの事、夜8時頃谷の下の方からピカピカ・ゴロゴロと雷がやってきました。 下から来る雷は初めての事で、車に雷が落ちやしないか?心配でしたが、いつの頃か寝ていました。 そして突然車のサイドガラスをトントンと叩かれました。 2人はビックリして飛び起き、車の周りを確認。 あたりはまだ早朝の薄明かりで深い霧に包まれていました、国道のカーブで野宿なので、警察か道路管理の人に注意されたのかと思い、勇気を出して声をかけてみましたが、応答はなく、周りに木の枝や石などもありません。 まだ朝も早いので、用を足して再び寝ようとした瞬間再びコンコン!これには2人ともバッチリ目が覚めてしまい、恐ろしさのあまり峠の上、軽井沢まで逃げるように車を走らせました。 まだ、高速道路も、新幹線も無い頃のお話です。

朝霧の中のトントン


コラム筆者:小川豊明

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