お金の話 [1]

目的か結果かで幸福度は変わる

 今の日本で生きていくには、ある程度のお金が必要です。そのため、普通はそれを得るために何らかの行為が不可欠で、多くの場合は仕事によってそれを得ることになるでしょう。特別な場合を除けば、仕事をすることは収入を得るための当たり前の手段です。

 しかし、収入を得るという行為が目的なのか結果なのかによって、本人の幸福の度合いはまったく違うものになるのを考えたことはありますか?私の経験から言うと、お金を目的とするのではなく、結果がお金になる仕事をする方が幸福の度合いは高くなります。

 言うのは簡単ですが、現実には好きな事だけで収入を得て楽しく生活できている人はごくわずかでしかなく、多くは仕事は収入源として考え、仕事以外のことで幸せや楽しみを見出している人や家族のために必死に働く人、あるいはやむを得ない事情があって仕方なく働く人がほとんどだと思われます。

 そんな中で私も含め私の周りには、収入が少なくささやかな生活をしていてもけっこう幸せそうに生きている友人が多くいます。そんなみんなに共通しているのは、自分の好きなことをやって収入を得て生活できていることです。
 将来自分が生活するお金を得るために仕事をするのか、そうではなくて自分の好きなことや楽しいと感じることをした結果が収入となり生活できるのか、現在あなたがどちらも選べるポジションにいるのであれば幸運なことです。なぜなら好きなことで収入を得て生活できるチャンスがあるからです。

 あなたが、自分の幸せを本気で考え、好きな事を仕事にできて楽しく生活を送りたいと思うのであれば、いろいろなことに挑戦して、できるだけ早く何かと比べてではなく本当に好きなことを見つけ、それをとことんやってください。そうすれば好きな事をして生活できる確率が高くなるはずです。

 すでに会社等に所属していて多くの制約がある方でも仕方なくやるのではなく、自分なりに工夫したり、考え方を少しだけ変えてみれば今よりもたのしく仕事ができるはずです。ぜひとも幸福に生きるために自分の人生は自分でデザインしてみてください。


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